おはようございます。コドモのミカタですパー

今日の堺市はずっと雨です。

3連休、全国的にどうも天気が悪そうですね。そんな時はミカタのブログを是非ゆっくりご覧下さいウインク

 

さて、昨日はインフルエンザの診断・検査についてお話ししました。

今日は治療についてです。

 

現在保険で認められているインフルエンザの治療薬は

・タミフル

・リレンザ

・イナビル

・ラピアクタ

の4種類があります。タミフルはとても有名ですね。

どれも「ノイラミニダーゼ阻害薬」というお薬です。

 

ん?のいらみにだーぜ???ソガイザイ??なんじゃそりゃ?

 

はい、では簡単に解説いたしましょうパー

まずはインフルエンザウイルスの感染のメカニズムからいきます。

 

①インフルエンザウイルスは、口や鼻から入ってきて、まず鼻粘膜や気管、気管支などの表面の細胞(気道上皮細胞といいます)に付着します。

 

②ウイルスはその細胞の中に入り込んで、細胞の増殖能力を利用して、細胞内で自分のコピーをたくさん作ります。

 

③爆増したコピーはまた細胞の表面に湧き出てきて、飛び立とうとします。

ただ、実はこの時はまだウイルスは細胞表面に鎖で繋がれています。

ウイルスはこの鎖を自分がもっている酵素で切り離して、隣の細胞に次々と広まって行きます。

 

実はこの鎖を切り離す酵素を「ノイラミニダーゼ」というのです。

阻害剤というのは、「邪魔をする薬」ということです。

 

つまり、鎖を切って飛び立とうとするのを邪魔して、細胞から離れられなくするのです。すると飛んでいけないので、感染が広がらなくなります。

ウイルスがいっぱい繋がれた異常な感染細胞は、人の免疫細胞がみつけて壊して修復してしまいます。

 

つまりツマリ、インフルエンザの治療薬というのは、「ウイルスを増やさなくする薬」なんですね。ウイルスを殺すお薬ではありません。

 

最近のみなさんはよくご存知ですが、「インフルエンザの治療薬は48時間以内に始めないと効果がない」と言われますが、この秘密は「増やさなくする薬」という性質にあります。

そう、インフルエンザウイルスは48時間ほどで増殖のピークを迎えます。要は増え切っちゃった後に「増えなくする薬」を飲んでも効果がないですよ、ということなんです。

 

ご理解いただけましたか?

 

明日から、4つあるインフルエンザ薬を順に解説していきましょう。

では良い休日をチョキ

 

 

 

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