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Q3.
ワクチンをうっても罹ることがあると聞きましたが?
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A3.
完全に防ぎ切ることはできませんが、統計学的には接種により感染率は低下しており、
重症化も予防できることが報告されています。
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Q4.
12歳以下は1回だけでは効果はない?
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A4.
効果がないことはありませんが、1回だけですとすぐに抗体価(抵抗力)が低下してしまいます。
インフルエンザの流行期間は年によっては長いこともありますので、
12歳以下のお子様は2回接種が推奨されています。
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Q5.
1回接種した後インフルエンザに罹ってしまった場合、2回目は打たなくてもよい?
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A5.
インフルエンザのワクチンには、A型2種類+B型2種類の計4種類が含まれています。
仮にA型に罹ったとしても、B型に対する予防効果を期待して2回目も接種することをお勧めします。
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Q6.
卵アレルギーがあるが、インフルエンザワクチンを打ってもらえますか?
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A6.
近年のインフルエンザワクチンは精製がかなりしっかりしているので、
卵の成分は以前に比べるとかなり減少しています。
卵アレルギーがあってもつなぎや加工品で卵を食べている方は普通に接種します。
ただし、当院では卵を完全除去している方や
卵で強いアレルギー症状が出たことのある方の接種は原則お断りしております。
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Q7.
インフルエンザワクチンは何歳から打てますか?
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A7.
生後6ヵ月から接種できるワクチンを使用しています。1歳未満は抗体価(免疫力)が上がりにくいため1歳以上のお子様にお勧めしています。
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Q8.
新型コロナウイルスに罹患しましたが、予防接種をすぐに受けてもいいですか?
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A8.
療養期間終了日から最短2週間はあけなければ接種できません。