チック症

どういう病気?

4歳から6歳くらいに始まることの多い、まばたきやせきばらい、首をふる、うなずく、声をだすなど本人は意識せず勝手にでてしまう病気です。
不安があるとき、疲れているとき、興奮したときや緊張していてほっとした瞬間などによくでてしまうものです。

主な症状

  • やらずにはいられない衝動
  • まばたき
  • 肩すくめ
  • 咳払い
  • 鼻鳴らし
  • 声をだすなど
  • まれに変な言葉や変な行動をする

など

チック症の特徴

4〜6歳ぐらいの子が、はじめての症状で来ることが多いです。
どちらかというと男の子に多く、小児の場合は1年以内で収まる一過性のチックが多いです。ストレスや不安などの心理的な要因ではじまったり、増えてしまうことがありますが、育て方の問題や環境の問題ではなく脳の機能的な問題と言われています。

一般的な診断・治し方

環境要因で増悪することはありますが、原因ではありません。
チックをやめるように注意したり、「ほらまたやっている」などの声かけをすることで一時的には収まりますが、余計に悪化することがあるので注意しましょう。ほっておいても一年程度で落ち着くことが多いですが、生活面で困りごとがでてくる様であれば、薬物療法などを行うこともありますので相談してください。

ホームケアアドバイス

学校やお友達に何か言われたりする場合は親に相談してもらうようにして、生活環境を整えてあげましょう。
学校の先生やお友達にくせであることを認識してもらい許容してもらうことが大事になってきます。おうちでは指摘をすることで改善することはなく、高学年の子であれば一時的に止まるかもしれませんが、再燃しひどくなることもあり注意が必要です。

受診の目安

学校での生活に支障が出てきたときや1年以上続くようなとき、症状が強くなったときは一度ご相談ください。