Influenza インフルエンザ予防接種

接種当日の流れ

1ご来院の際

ご自宅で問診票をダウンロードしてご記入の上、母子手帳と一緒にご持参ください。
また、接種証明書が必要な方は事前にご準備頂き受付にお渡しください。

2接種

問診票の記入が完了している方からの接種となります。
クリニックで検温、診察を済ませてワクチンを接種します。

3ご精算

ご予約時にご登録いただいておりますクレジットカードに請求させていただきますので、接種後はそのままご帰宅いただけます。
インフルエンザワクチン接種時は駐車券の提供はございません。
※領収書は、ご予約時にご希望いただいていた方を除き発行いたしません。

インフルエンザワクチンに関するよくある質問
(不活化ワクチン・フルミスト共通)

よくある質問

卵アレルギーがあるが、インフルエンザワクチンを打っても大丈夫ですか?

近年のインフルエンザワクチンは精製がかなりしっかりしているので、卵の成分は以前に比べるとかなり減少しています。 卵アレルギーがあってもつなぎや加工品で卵を食べている方は普通に接種します。 ただし、当院では卵を完全除去している方や卵で強いアレルギー症状が出たことのある方の接種は原則お断りしております。

他のワクチンとの同時接種はできますか?

当院では他のワクチンとの同日、同時接種は行っておりません。

他のワクチンとの接種間隔はどのくらいあけたらいいですか?

他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。

ワクチンをうっても罹ることがあると聞きましたが?

完全に防ぎ切ることはできませんが、統計学的には接種により感染率は低下しており、重症化も予防できることが報告されています。

接種前にインフルエンザに罹患した場合ワクチン接種はどれくらいあけたらいいですか?

療養期間終了日から2週間をあけてから接種可能です。

新型コロナウイルスに罹患しましたが、予防接種をすぐに受けてもいいですか?

療養期間終了日から2週間をあけてから接種可能です。

インフルエンザワクチンに関するよくある質問
(フルミストについて)

よくある質問

ワクチン(フルミスト)の接種時に痛みはありませんか?

左右それぞれの鼻に1回ずつ噴霧する(噴きかける)だけですので痛みはありません

フルミストは何歳から接種できますか?

経鼻生ワクチンのフルミストは、当院では 2 歳から中学生までを対象としています。

喘息、アレルギー性鼻炎があるのですが大丈夫ですか?

状態が安定していれば接種可能です。接種前にかかりつけ医にご相談ください。

ゼラチンアレルギーがあるのですが大丈夫ですか?

ゼラチンアレルギーがある方の接種は行っていません。

接種当日に鼻血が出たのですが、フルミストを接種できますか?

鼻出血の程度によりますが、完全に鼻が詰まっている状態では接種を避けた方が良い場合もあります。当日の診察で状態を診て判断させていただきます。

フルミスト噴霧後、くしゃみや鼻水が多量に出ても効果はありますか?

程度にもよりますが、くしゃみや鼻水がたくさん出ても、鼻の中に広がった薬液の全てが出ていく可能性は低いため、効果がゼロになることはないと考えています。
一旦鼻の中にスプレーされた場合は、過量投与になる恐れもありますので追加接種はいたしません。

動いてしまって、万が一目に入った場合は、どうしたらいいですか?やり直しですか?

目に入った場合は、十分に目の洗浄を行い、丁寧に診察を行います。動いてしまって、全く鼻に入らなかった場合は再度接種を行いますが、一部でも鼻に入った場合は過量投与を避けるため追加接種は行いません。

軽く感染させるということは、熱が続く場合、通常の発熱時のように 12 時間経過を待ってから受診したらいいですか?その時はインフルの鼻の検査もされますか?

フルミストは毒性を弱めたウィルスですので、高熱が持続する可能性は低いですが、発熱や風邪症状の時は当院にご相談、ご受診ください。フルミストを接種した後にインフルエンザの検査をすると高い確率で陽性と判定されますが、ワクチンのウィルスに依るものか、自然に感染したウィルスに依るものかを判定することは不可能です。タミフルなどのインフルエンザ薬を使用するかは、その時の診察で判断いたします。

インフルエンザワクチンに関するよくある質問
(不活化ワクチンについて)

よくある質問

不活化ワクチンは何歳から打てますか?

生後6ヵ月から接種できます。

卵をまだ食べさせていないのですが、接種可能ですか?

レトルトやボーロなど、月齢にあったものを事前に少量試していただいてからの接種となります。

1回接種した後インフルエンザに罹ってしまった場合、2回目は打たなくてもよい?

インフルエンザのワクチンには、A型2種類+B型2種類の計4種類が含まれています。 仮にA型に罹ったとしても、B型に対する予防効果を期待して2回目も接種することをお勧めします。