11月も最終週に入りましたね。朝晩はかなり冷え込む日も増えてきました。
寒い外から帰って、さらに寒い脱衣場で服を脱いで、暖かいおフロにつかると
「ハア〜〜〜」
と思わず声が漏れてしまいます。
でも、最近ある現象で「お風呂で命を落とす」方が増えていると言います。
今朝のNHK「おはよう日本」でも取り上げられていましたね。
その現象とは
「ヒートショック」
実はミカタの祖母も20年ほど前に、これでこの世を去ってしまいました😭
冬の寒い日に、朝風呂に入って、お風呂の中で亡くなったんです。
大好きなおばあちゃんだったので、毎年この季節にニュースなどでこのキーワードを聞くたびに思い出します。
ヒートショックとは？
ヒートショックというのは、暖かい部屋から、寒いお風呂場に裸で入って、また熱いお湯に使ったりと、急な温度差によって血圧が上下して重大な病気を引き起こす現象です
それによって、脳梗塞や心筋梗塞が起きたり、最悪血管が破裂したりします💣💥
入浴中にヒートショックを起こすなどして死亡した人の数は
交通事故による死亡者の５倍以上
年間およそ１万９０００人と推計されています💦
よくあるパターンとしては、
- 寒い脱衣場で服を脱ぐ⇒血圧が上がる🔥
- 肩からバシャーンと掛け湯をする⇒さらに血圧上がる🔥🔥
- 42度以上の熱いお湯にザブーンとつかる⇒もっと上がる🔥🔥🔥
という感じ。
元々、血圧高めで動脈硬化が進んでいる人がこういう入り方をすると、
パーン💥
と血管が弾けちゃうワケです😨
ヒートショックの予防
そうならないためにはどうすればいいか。
さっきの逆のイメージです。
- 脱衣場を温める
- ややぬる目のお湯を下半身からゆっくり掛ける
- ややぬる目のお湯（39~41℃）のお湯にゆっくり浸かる
こういう入り方で血圧の上昇を抑えることができます👍
リラックスするためのお風呂で、命を落とすなんてとても不幸で残念なことです😢
まとめ
おじいちゃんやおばあちゃん、高齢のご両親など、ぜひ皆さんの愛する人に体に優しい入浴法、教えてあげてくださいね。
今日も読んでくれてありがとう☺️
ではまた明日もお会いしましょう👋
おまけ：日替わり動画
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