近年、各種ワクチンの重要性が認識されるようになり、任意接種(自費)のワクチンも接種される方が増えてきました。水痘とおたふくも以前に比べると接種されるお子様が増えてきましたが、1回接種だけで終わっている方も多数見受けられます。

現在、日本小児科学会その他ワクチン関連団体は2回接種を推奨しています。1回だけでは確実に感染を防ぎきれないことが判ってきたためです(欧米等ワクチン先進国では既に定期接種で2回接種となっています)。

任意接種のため費用がかかりますが、感染してしまうとお子様の健康被害はもちろんですが、両親共働きのご家庭が増えている近年、保護者の休業による経済的損失の方が大きいと指摘する統計データも出てきています。

ワクチンで防げる病気(VPD)は、できるだけワクチンで避けてあげましょう。当院ではいつでもワクチンを打てるように数に余裕を持って準備しています。ご予約・ご相談はお気軽にお寄せ下さい。(お電話の場合は14〜16時でしたらゆっくりご説明させて頂けます)