ニックネームは「コドモのミカタ」

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おはようございます!コドモのミカタです。

さて、今日はこのニックネーム「コドモのミカタ」についてのお話です。

何を隠そう(隠してませんが)、ワタクシ小児科医です。

日々コドモの健康と未来のために奮闘しております!

2000年に小児科医になってから、「ずっとコドモ達の心と身体に寄り添いたい」もっと言えば、「何があってもコドモ達のミカタで居たい」そう思ってきました。正義のヒーローみたいなもんです。

そんな純粋な想いと、自分が社会人として成長していくなかで降ってくるオトナの事情(?)に負けないぞ!という想いが重なって、こんなニックネームにしました。

今回、医療法人の理事長としてのオフィシャルブログを始めることにしましたが、そうなると、中途半端なことをするわけには参りません。

とっかかりのニックネームでパクリやカブリは避けねばと思い、ニックネームを決める前に色々と下調べをしてみました。

やっぱりシンプルな言葉なので、いっぱいありますねガーン

私と同じ「コドモのミカタ」もあれば、「コドモノミカタ」「こどものみかた」「子供の味方」「KODOMO NO MIKATA」などなど、、、。そりゃそうでしょう。

私が「コドモのミカタ」に決めたのは幾つか理由があります。

1、コドモ

実はこのコドモという表記は文科省や有識者も含めて色々モメてるんですよ。

「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用
「子ども」と「子供」、書き方としてはどちらになじみがあるだろうか。ここ数年、差別助長を防ぐため「障害者」の表記を「障がい者」に見直す動きが広がっているが、実は「子供」も「差別的な印象を与える」として長らく敬遠されてきた。行政でも「子ども手当...

個人的には何となく「ども」という響きがあまり好きではありません。

現代ではあまり使われませんが、時代劇などではよく「行くぜ!野郎ども!!」や「下々の者どもが」などという使われ方をしており、どうも粗野なイメージがあります。いくら考えても目上の人や敬う人に使う言葉ではありません。愛すべき対象には尚のことです。

「こどもクリニック」と命名しなかったのも、こういう想いもありました。

後半を「ミカタ」とカタカナ表記に決めたので、前半も「コドモ」がちょうどいいな、と。カタカナにすることでコドモが抽象的な対象になった感じしません?結構気に入っています。

2、ミカタ

ミカタの一番は当然「味方」です。

一方、日々小児科医をしていると、コドモの「診かた」は難しいなとよく思います。

さらにぐんぐんには病児保育室があり、コドモ達に看護師や保育士が関わってくれますが、そういう「看かた」もあります。

もっと視野を大きくとれば、オトナからみたコドモの「見かた」は重要です。見守るとか観察するという意味合いですね。

味方として「コドモの診方と見方」を研ぎ澄ませて行きたい、そんな気持ちです。

、、、長くなってきましたので今日はこの辺で。

私と同じ表記を採用されているのはベビーマッサージ教室だったりNPOのような活動をされている団体の一つのプロジェクトだったり。それぞれがコドモのミカタとして頑張ってくれています。その方々のお邪魔をするつもりは毛頭ありませんので、同姓同名の方々(?)ご理解ください。

なお、ケンカをするつもりは全然ありませんが、使用権でモメた時のために一応主張しておきますが、私の「コドモのミカタ」の使用歴は2006年5月からと実は長いんです。(最近は随分休眠していましたが)

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『携帯電話詐欺』
いろんな詐欺が多くて、嫌になっちゃいますね~。いわば向こうはプロですから、素人は簡単に個人情報を抜かれちゃうわけです昨日はミカタのに詐欺電話がかかってきました…

随分サボっていましたが、コドモのミカタ、再出発します。

みなさまよろしくお願いしますm(_ _)m

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